想い人来る 第10弾!
CASK NO 7.88 ロングモーン 20年 54.3%
CASK NO 64.48 マノックモア 23年 53.1%
今年最後のSMWS。
良い物をゲット出来ました。

CASK NO 7.88、ロングモーンはニッカウイスキーの創業者、
竹鶴政孝が実際にウィスキーづくりを修行させてもらった蒸留所のひとつであり、
そういう意味では、日本のウィスキーの母なる蒸留所といえるかもしれない。
CASK NO 64.48、 マノックモアは1995年から休止状態。
いわゆる閉鎖蒸留所である。
今後再開の余地はあまり期待出来そうにないので、今回購入に踏み切った1本。
CASK NO 7.88
●地域:スペイサイド
●熟成年数:20年
●アルコール度数:54.3%
●蒸溜年:04/1993
●ボトリング本数:209本
●カスク: Refill Barrel
タイトル:カリブ海の冒険
香りはカリブ海だった – ココナッツ、チョコレートバー、桃、レモン、ピニャコラーダ、日焼け止めクリーム、蜂蜜、花々、レザー、そして木材 – スパロー船長がメインマストに縛られている(ムチが振り下ろされるのか、はたまた彼は救出されるのか?)。
強い味が運んできたのはマルガリータ、ダークチョコレートがけジンジャー、チェリーリキュール、塩キャラメル、青葉の茂る森、沢山の果物、レザー、タバコ – 「気に入った!」というコメントが多かった。
加水した香りにはダークチョコレートに浸したパイナップル、カスタード・デニッシュペストリー、マンゴー、白檀が加わった。その味は絶妙にトロピカル – 山盛りのパイナップル、トゥッティ・フルッティ(フルーツの砂糖漬け)、丸々としたイチジク
自由になったスパロー船長の「ゆったりした朝食(long morning)」(蒸溜所名の手掛かり)。
カラー:ジャック・スパローのバックル (0.3)
ソサエティ日本支部のコメント
【ベンリアック に隣接する1894年創業の蒸溜所。エステリーな甘い香りに花と焼きたてのタルト、バニラビーンズ。甘くしなやかなアタックとクリーミーな味わい。バニラの余韻が素晴らしい。】
CASK NO 64.48
●地域:スペイサイド
●熟成年数:23年
●アルコール度数:53.1%
●蒸溜年:02/1990
●ボトリング本数:127本
●カスク: Refill Barrel / Ex-Bourbon
タイトル:焦げた砂糖と「スノーボール」
1990年代、この蒸溜所から「Loch Dhu: the Black Whisky」としてとても濃い色のモルトがリリースされた。それは間もなく撤退したが、この製品も異例に濃い色だ。
最初の芳香はブラジルナッツ、安息香チンキ、クランベリー、ダムソンプラム、それにクリスマスツリーの葉、焦げたフルーツブレッド、煎り過ぎたナッツ、そして焦げた砂糖。味は初め甘く、次いで苦いコーヒー、後味はアーモンド。
加水するとそれが変化する - 「棒に刺して焼いたマシュマロ」、リーズの「スノーボール」(ココナッツをまぶしたべたつく焼きフォンダン)、微かにリコリス。味は背後に軽い苦味のある甘いフォンダンになり、後味には幾分かのココナッツ。
カラー:深い琥珀色;トリークルトフィ (1.0)
ソサエティ日本支部のコメント
【ブラックウイスキー『ロッホデュー』をリリースしたことで知られる蒸溜所。深入りアーモンドのような芳ばしくナッティな香りで、よく焙煎したコーヒーにキャラメルラテを乗せた味わい。カフェにいるよう。】
今日12月9日はこんな日
『漱石忌』
日付は作家・夏目漱石の命日。
「吾輩は猫である」「坊ちゃん」「草枕」などの作品で知られ、
日本で最も人気の高い作家の一人。
現在では1000円札の顔ともなっている。
胃潰瘍がその死因といわれ、墓は豊島区の雑司ヶ谷霊園にある。
墓石には「文献院古道漱石居士」の戒名が見られる。
12月9日生まれ人はこんな性格
完全主義で妥協を許さない性格です。
自分に厳しく、何をするにも責任を全うしようとします。
また、負けず嫌いでつねに勝ち負けを意識して、
勝つためにはあらゆる努力を惜しみません。
ただ、いつも緊張をみずからに強いているところがありますので、
ストレスがたまりやすいのは確かなようです。
気晴らしを忘れないようにしたいもの。
12月9日 漱石忌
誕生花 クミン
花言葉 憂欝をはらう