
今日は『半夏生』です。
『はんげしょう』と読みます。
ネットで調べてみると以下の様な事が書かれていました。
半夏生は「雑節」の1つです。
夏至の日から数えて11日目にあたる日、もしくはその日から5日間をいいます。
月日でいうと、7月2日頃、もしくは7月2日頃から6日頃までになります。
夏至の日は毎年同じではありませんから、半夏生の日(期間)も、それに合わせて変わります。
ちなみに・・・ 2019(平成31)年の半夏生は7月2日(~6日)、2020(平成32)年は7月1日(~5日)です。
どうして夏至から11日目の日を、半夏生と呼ぶようになったのでしょう。
《半夏生の由来》
半夏生の「半夏」は、「烏柄杓(からすびしゃく)」という薬草の漢名からきています。
ちょうど「半夏」の「生」える時期にあたることから、半夏生と呼ばれるようになりました。
これは1つの説にすぎず、また別の説もあります。
それは「半夏生」の花が咲く時期だからというものです。
半夏生は半夏とは全く別の植物で、和名で「片白草(かたしろくさ)」と言われており毒草です。
ちょうど7月初旬から花を咲かせ、葉の数枚の一部、しかも表側だけが白くなります。
それが、半分化粧をしているように見えることから、付いた名前が「半化粧」。
その後、転じて「半夏生」となったと言われています。
とまあいろいろと言われがある様ですね。
京都では『半夏生』の日に蛸を食べる風習があるのですが、これは地域によっていろいろ見たいです。
って言うか、蛸を食べる日なんて昨日まで知らんかったし!!
まぁまぁ蛸は好きなのでええんですけどね。
この蛸をどうやって食しますかねぇ。
私は、この蛸を見ていたら、無性に『たこ焼き』が食べたくなったんですけどね!