NHKの大河ドラマ『軍師 黒田官兵衛』にはまっています。
ドラマを見ながらふと思ったのが、結婚披露宴なんかでよく歌われる『黒田節』ってこの黒田家の歌と違うかな?
何の根拠も無く、勝手にそう思ってしまったんですよ。
友人にもその話しをしていたら、今日早速インターネットで調べて教えてくれました。
『黒田節』の由来は以下の通りです。
文禄の役の停戦交渉が行われている頃、伏見の福島正則の屋敷に、朝鮮から一旦帰国した母里太兵衛が、黒田長政の名代として挨拶に行きました。そこで家中の者が集まって酒盛りが開かれました。厭戦気分を吹き飛ばすという目的もあったようです。先方に失礼があってはいけないと同僚から酒を飲むなと言われていたにも関わらず、大好きな酒を前に席を外せません。
そのうち、大盃が持ちだされ、福島正則が「これを飲み干せばどんな褒美も取らす」とふっかけます。そこで母里太兵衛が名乗り出て、見事に大盃を飲み干しました。母里太兵衛は天下の名槍日本号を所望します。正則は武士に二言はないと潔く日本号を差し出しました。
日本一の槍を飲み干したのは母里太兵衛、ああ名槍は黒田武士のものになったかあ。ああ黒田武士。といった声がだんだん大きくなり、誰からともなく歌い出され、しだいに大合唱になりました。
「酒は呑め呑め 呑むならば 日本一(ひのもといち)のこの槍を 呑み取るほどに呑むならば これぞ真の黒田武士」
これが現代でも伝わっている民謡「黒田節」の由来といわれています。黒田武士が黒田節になったのです。
母里太兵衛の豪快な気質を表すエピソードです。思わぬことで名を残した母里太兵衛は、大盃を手にしたご機嫌な銅像を黒田節の歌詞とともに博多駅前に残すことになったのです。なお、日本号は現在、福岡市博物館に所蔵されています。
納得したぁ~、これで雑学が一つ増えました❗
9月26日はこんな日
『ワープロ記念日』
1978年、東芝が世界初の日本語ワードプロセッサ「JW-10」を発表した日
9月26日生まれ人はこんな性格
周辺には目もくれず、中身を何より大切にする実質主義者。
自分を飾りませんし、華やかな生活に憧れることもありません。
当然、おしゃれには興味が薄く、仕事、お金儲けが主な関心事。
男性の場合は、仕事フリークの人が他の生まれに比べて圧倒的に多いはず。
また、合理性が発達し、それが金銭面に発揮されると、
ドライこのうえないタイプになります。
9月26日 ワープロ記念日
誕生花 ザクロ
花言葉 自尊心
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